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worst case scenario 

各地元報道によると、ハービー投手がUCL(肘関節の内側側副靱帯)の一部損傷で今季絶望と報じられています。手術の予定はいまだ無いものの、場所が場所だけに避けられないという見方もあります。豪腕エースの離脱でチームは正念場を迎えます。

手術をするしないにしろ、メッツファンにとっては最悪な事態です。ハービー自身も自覚症状は無かったようで、ショックを受けています。手術を回避すれば今後もハービーは爆弾を抱えたまま、患部をかばいながらの投球となりうります。一方で手術ともなれば来季の全休はほぼ確実です。まだ若いだけに今後を考えると最終的には手術となると予想されます。

今季はエースとして本拠地でのオールスターの先発を果たすなど活躍。去年の投球回数との差を考慮し、今後は登板数を抑えようとした矢先での故障でした。ここ数試合は前腕の痛みを抱えながら投球していたようで、無理をしていたのでしょうか。

来季中の復帰が不透明な中、チームは大きな穴を埋める必要があります。またチームの目指すペナントレース復帰に至っても痛手です。不幸中の幸いとしか言えませんが、チームにはメジャーリーグに近い若手投手が多くいます。その中でも3Aのモンテロ、ディッキーのトレードで獲得した2Aのシンダーガードの両投手は将来のローテーションの中心を担うであろうエース候補です。とはいえハービーの代役は簡単に見つけられません。何とか100%の状態で投げられるようになることを祈りたいです。

シーズンはまだ続きます。暗いチームの状態を救うべく今日の先発はハービーと並ぶ豪腕、ウィーラーです。
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Flores flourishing 

追記(updated 8/12):


追記(updated 8/8):
追記(updated 8/7):


追記(updated 13/8/6):

元記事から約一年後、ついにナンバーワン野手プロスペクト、フローレスがメジャー昇格を果たしました。ライトのDL入りを受けての処置ですが、シーズンが終わるまで残れる可能性もあります。というのも9月にはロスター拡大により登録人数が増やせるためです。

今季3Aラスベガスで107試合に出場し、.321、15本塁打、86打点の好成績を残しています。特に打点はパシフィックコーストリーグのトップと打撃はメジャー級。しかし去年も述べたとおり守備に関しては狭い守備範囲がネックとなり、低評価は変わらず。ここ数年はサードがメインでしたが、上にはオフシーズンに長期契約を結ぶチームの顔のライト。そのため今季から3Aでは主にセカンドを守っており、懸念されていた守備位置の課題はやや薄れた様子。今回のケースではライトの代役として昇格を果たすことになるのは奇遇です。

メジャーで活躍出来れば、来季の開幕ロスター入りも十分可能です。先輩のマーフィー、デイビスら内野手を追い出すような働きに期待です。

プロスペクト戦記・第3回目の特集は期待度ナンバーワン野手、ウィルマー・フローレス(Wilmer Flores)選手です。2007年に16歳でプロ契約を結んだベネズエラの少年も今季でついに20歳。未完の大器も過去の姿となり、メジャーへの道が開かれつつある将来の主軸候補に注目します。
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aim for .500 2013 

Let's Go Mets!!

moving on to the future 

メッツは17日、今季20勝を挙げ、最年長サイヤング賞を受賞したR.A.ディッキー投手、ジョッシュ・トーリー捕手とマイク・ニキアスをブルージェイズにトレード。交換相手としてチームはトラビス・ドーノー捕手、ジョン・バック捕手、ノア・シンダーガード投手とウィルマー・ベセラ外野手を獲得。 球団のエースを放出するという"異例"もチームにとっては未来を見据えた大きな"転機"と言えます。トレードの背景と、見返りに交換した両選手をまとめます。

トレードの背景にはチームの未来が大きく存在しました。残念ながらチームは来季優勝はほぼ遠く、状況から見てあと2、3年掛かると言えます。その中で40目前の先発投手がチームの中心ではとても強いチームとは言えません。また、現段階で再契約(球団は来季のオプションを公使しているため来オフまでは残留可)には至ってません(契約額で双方に隔たりがある模様)。その背景には財政が未だ厳しい台所事情を伺え、チームとしては出来るだけ年俸を抑えたいのも事実です。例え来季残留したとしても、オフにはFAとなり見返りはドラフト指名権のみ。現時点でディッキー自身はもし契約延長を結べなければ、チームを出て行くと明言しています。そんな態度で残留させてしまえば、チームの風紀を乱す恐れも予想されます。野球はビジネスでもあると言う事としか今は言えません。

トーリーの移籍は予想していました。ナックルボーラーの大活躍に大きく貢献しただけに、ディッキー専用の捕手として欲しがるのは当然でした。

獲得したのは計4選手。トレードの中心は何と言ってもドーノー。来季で24歳の捕手です。かねてから全米のマイナーリーガーNo.1キャッチャーと評される逸材中の逸材といえます。昨年は3Aラスベガスで.333、16本塁打、52打点を記録。ケガで離脱したため、67試合の出場にとどまり、メジャー昇格にも至らず。打撃成績から想像される攻撃型捕手だけに止まらず、昨年は盗塁阻止率30%をマークしており、強肩もあります。チームはここ数年間、捕手勢の打撃と守備に大きく低下しており、キャッチャーのアップグレードはまさに必須。強打の捕手といえばまず思い浮かべるのはやはり元メッツ・ピアッツア。パワーは劣らなくとも、ドーノーには主砲がチームを去った8年越しの後釜として大きく期待されます。

バックは4球団を渡り歩いたベテラン捕手。打撃はややパワータイプで低打率ですが、盗塁阻止率27%とバックアップとしては良い選手と言えます。今のところドーノーが開幕をマイナーで迎えれば、開幕捕手です。

唯一獲得した投手は1Aの選手ながら、ブルージェイスのトッププロスペクト(若手有望株選手)。シンダーガードは若干20歳の右腕で今季27試合(先発19)に登板し、8勝5敗、防御率2.60の好成績。イニング数(103.2)より大分多い奪三振数(122)と持ち味は高い奪三振率(10.6)と言えます。また、与四球数(31)はきわめて少なく、マイナー通算でも9イニングあたり僅か2.7四球と抜群の制球力を若いながら所持。2010年のドラフトで1巡目に指名されており、とあるマイナーリーガーランキングで40位(ドーノーは18位)に評されるほど、メジャーでもトップクラスの逸材です。

3対4、計7選手の大型トレードでした。紙面ではブルージェイズのトップ3の逸材から2人を獲得したメッツの勝利とされています。特にマイナーリーグ随一の捕手の獲得出来たのが最大の勝因です。今勝ちに行きたいチームと未来を見据えてるチーム。両方の思惑がしっかりはまったと言えます。とはいえサイヤング賞投手が去っただけに、先発陣は手薄状態となります。エースの穴を埋めるのはやはり厳しいです。また、右打ちの外野手も獲得出来てないため、まだまだ忙しいオフになります。

another good candidate 

追記(8/22):
サンタナの今季絶望を受け、代役としてマクヒューが選ばれました。早速明日のロッキーズ戦でデビューを果たします。背番号は36。長かった道のりを経て、ついに昇格。持ち味の制球を武器に、来季のローテ入りへ向けた最高のアピールに期待です。

ロスペクト戦記、第5回。先発陣の相次ぐ故障でローテの再編が急務。頼みの逸材・ハービーも思うような結果が出てない中、突如現れた右腕、コリン・マクヒュー(Collin McHugh)投手にスポットライトを当てます。
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