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heartache win 

メッツはフィリーズとの乱打戦を制し、3連勝。
この4連戦の勝ち越しを決め、借金1で2.5ゲーム差。

初回に無死一塁三塁とし、ライトの併殺崩れで1点先制し、
2死からイーズリーのタイムリーで2得点。
2回にも2死一塁二塁からチャベスのタイムリー、
さらに続くライトの二塁打で走者二人が返り、2回を終え5-0。
打線は3回も手を緩めず、2死から3得点で相手先発イートンをKO。

序盤の大量リードの援護を受けたのはメッツの先発ペドロ。
初回を3者凡退に抑えると、4回まで無失点投球。
しかしリードの緩みのせいか、いつもの制球が見られず、
4回にアットリーにソロHR、6回にもバレルに一発献上。
結局6回途中で降板し2失点とやや苦しい内容での降板。

打線はさらに6回に単長打で2点追加し一時は10-1の9点リード。
しかしフィリーズも追い上げます。
2番手のアーマスが7回に捕まり、1死二塁からビクトリーノに二塁打で1点、
2死からハワードに2ランを浴び、3失点でハイルマンと交代。
そのハイルマンは8回に2死から今度は代打ジェンキンズに2ランを許す始末。

3点差のため、9回のマウンドはワグナー。
いきなり先頭のビクトリーノに二塁打を浴び、続く打者に四球で迎えるはハワード。
4球で空振り三振に仕留め、続くバレルもライトフライに打ち取りツーアウト。
しかし代打フェリースにセンター前ヒットを許し、一塁から三塁を狙った走者を、
ベルトランの悪送球で生還させてしまいまさかまさかの1点差試合。
次打者は昨日同点弾を浴びたワース。
しかし今日は何とか右翼手へのフライに打ち取り、試合終了。

一時は9点あったリードも終わってみれば10-9の心臓に悪いヒヤヒヤ勝利。
4連戦の初戦をエースで落としたものの、3連勝で勝ち越しを決めたメッツ。
フィリーズとの差は2.5と球宴前で十分の射程距離。

メッツは明日から本拠地でジャイアンツと3連戦。
初戦はオールスター戦での先発を果たすエース、リンセカムに挑みます。

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